リハビリデイ協会発足 6社が設立発起人に

【高齢者の介護・医療ニュース】

 リハビリ型デイサービスを手掛ける事業者の団体、(社)リハビリ・デイサービス協会が6月10日設立される。6月26日には都内で設立総会を行い、デイでのリハビリサービス導入の促進、リハビリデイのサービス品質の向上などを目指して活動を開始する。

 設立発起人は、イー・ライフ・グループ(東京都豊島区)・介護ネクスト(群馬県伊勢崎市)・ウェルネスフロンティア(東京都墨田区)・ポラリス兵庫県宝塚市)・ベストケア(愛媛県松山市)・ベストリハ(東京都足立区)の6社。理事長はイー・ライフ・グループの小川義行代表取締役
 
 なお事務局は日本介護ベンチャーコンサルティンググループ(東京都港区)内に置き、同社斉藤正行代表取締役が事務局長を務める。

 会費は、デイ1ヵ所当たり年間2000円。賛助会員(介護事業者以外)は年間10万円。初年度会員1000事業所・賛助会員10社、3年後の会員4000事業所、賛助会員40社を目指す。

(2014年5月28日号)高齢者住宅新聞