アスモ、有老事業に参入 ベストライフのFC加盟

【高齢者の介護・医療ニュース】

 訪問介護事業などを手掛けるアスモ介護サービス(東京都新宿区)は、有料老人ホーム事業に参入する。 
 有料老人ホーム事業大手ベストライフ(同)のフランチャイズに加盟する形で今年10月に千葉市で住宅型有料老人ホーム「ベストライフ桜木」(78室)を開設する。
 
 この他、来年8月までに千葉県と埼玉県で合計3棟(203室/いずれも住宅型)を開設する計画だ。

 アスモ介護サービスは2012年7月設立。現在、居宅介護支援事業所・訪問介護事業所を合計で43ヵ所展開している。

 グループ会社には給食事業のアスモフードサービス、食肉卸のアスモトレーディング、アスモ少額短期保険、サーバントラスト信託などがある。親会社のアスモの筆頭株主であるパーソンズ・ブリッジはベストライフが株式の50%を保有する。



(2014年9月24日号)高齢者住宅新聞