福祉用具提供者の団体設立

【高齢者の介護・医療ニュース】

 福祉用具プランナーの資質向上を目指す「福祉用具プランナー研究ネットワーク(略称プラネット)」の設立総会が10月4日、開催された。

 代表にはスペースケア東北事業部長の廣瀬英紀氏を選出。今後は全国各ブロックでの勉強会開催やネットを活用して技術・情報を共有し、福祉用具提供者のスキルアップを図っていく。年度内にまずは個人会員300人を目指す。

 また、会員による研究大会の他、福祉用具の中から最も優秀なものを選ぶ(仮)日本福祉用具オブ・ザ・イヤーの開催なども予定している。



(2014年10月15日号)高齢者住宅新聞