米シニア住宅に投資・・・三井物産 5〜7年で10億ドル

【高齢者の介護・医療ニュース】

 三井物産(東京都千代田区)は、米国不動産投資信託大手のHCPと3月30日合弁会社を設立した。今後、同社を通じ、米国内の高齢者住宅に投資していく。

 合弁会社(名称非公表)は、資本金1億5000万米ドル。三井物産とHCPが50%ずつ出資する。投資対象は、米国内のインディペンデント・リビングおよびアシステッド・リビング。「今後5〜7年間で10億米ドルの投資を目指します」(三井物産)。



(2015年4月15日号)高齢者住宅新聞